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「かすべ」という食べ物をご存知でしょうか?
赤エイのことです。
その「かすべ料理」を中心に、その時々の旬の魚を提供してくれるのが
「板前料理かすべ」です。
ジャイアンツ嫌いのご主人が、見事な腕で個性的な肴を出してくれます。
いかがわしい路地に在る名店を、見つけたときの嬉しさは
酒飲みの方々にはお解りでしょう。
そんな隠れた北の名店です。 |
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板前料理 かすべ
南5条西4丁目ライラック通り
電話:011−511−8039
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店内に一歩入ると、我々の世代には懐かしい雰囲気が押し寄せます。
70年代のロックミュージックを中心にジャズまで、マスターの青木さんの好きな音楽がアナログなサウンドで鳴っています。
ネバーエンディング・ストーリーのキャラの
ロックバイターから名前を借りたのでしょうか・・
マスターの人柄が滲み出た心地の良いスペースです。
客同士が直ぐに仲良くなるのも、札幌マインドにプラスして
マスターシップが在るからでしょう。
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ロックバイター
南3条西3丁目 都ビル 5階
電話 011−242−5366
月曜が定休日です。
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前回ご紹介したパブリックバー・コオに長らくいらした染谷さんが、
独立して素適なバーをオープンされました。
カウンター8席くらい、ボックスに4・5人の小さなスペースですが、
プロバーテンダーのプライドを感じさせる暖かな空間です。
店の狭さが、お客同士のコミュニケーションを育んでいる
フレンドリーなバーです。
なかなか大阪や東京にはこういった店がありません。
札幌の人の温かさがそうさせるのでしょうか?! |
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BAR SOMEYA
南5条西4丁目 ソシアルビル 8階
電話 011−531−0709 |
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いままで紹介したどの店も、また行きたくなって通ったところ、
そして、これからも通うだろう・・バーであり料理屋さんです。
毎年なんらかの仕事や、人に会うために出かける札幌が魅力的なのは
20年前から変わらない、北のホスピタリティーがあるからでしょう。 |
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最後に
ススキノには多くのストリート・ミュージシャンが演奏しています。
ほとんどが若者です。第二の《ゆず》を目指して毎夜たくさん見かけます。
が、全国でも珍しいのが演歌の街頭ミュージシャンです。
さすが細川たかしさんの出身地域、いまや名物になっています。 |
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