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マッシュルーム:ガーリック風味の塩味がいけます。
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あさりの土鍋煮:サルサ・ヴェルデというソースはパンを浸けて食べましょう。
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赤ピーマン:この赤いパプリカがこんなに甘く美味しかったとは・・・。
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フィデウア:イカ墨のパスタのパエリアがフィデウアです。この日は海老も入れてもらって大満足。アリオリ・ソースというニンニクのマヨネーズを少しつけていただきます。焦げも美味しいです。
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タパス:カウンターのショーケースにその日の小皿料理(タパス)が並んでいます。
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長らくお待たせいたしました。エル・ポニエンテです。
かなり前からご紹介しようと考えていたレストランです。
シェフの小西さんとは、知り合ってもう10年近くになります。
モノリスがプロデュースした苦楽園のスペイン料理レストラン、《ドス・シバリス》の初代のシェフです。
一緒にコンセプトを考えた仲間でしたが、《ドス・シバリス》は諸事情によりいまはもう存在しません。
その後、独立され愛媛県の川之江市のほうで開業され、
そして一昨年、北浜に近い現在の場所に来られました。
私にとっては待望のレストランでした。
評判のいいレストランはイタリアやフレンチといろいろありますが、このエル・ポニエンテほど、全ての面で満足するレストランは無いのでは・・とすら思います。
その理由は、まずアラカルトでメニューをオーダーできる
という楽しみを最初に味わえます。
多くの店がコース中心なのに対して、これだけのアラカルトが充実していることは特筆すべきことです。
そして、ワインの種類の多さにもびっくりさせられます。
値段の幅も広く取り揃えてあり、丁寧なメニューブックに
シェフの感想が書かれています。
メニューに合うものをお店と相談しながら楽しめます。
また、必ず季節のメニューが豊富に提案されています。
いまの季節ならジビエがたくさんあります。
鴨や雉、山鶉や山鳩、エゾ鹿や丹波のイノシシなどの
野趣溢れる味覚が楽しめます。
そしてスペインと言えば生ハムですが、ハモン・セラーノに加えて、嬉しいことにハモン・イベリコもいただけますし、
スペイン産のチーズ(ケソと言います)もあります。
タパスも揃っていて、バールの立ち飲み感覚でも楽しめます。
パテやモツ煮込み、マッシュルームや赤ピーマン・ニンニクの香りいっぱいの土鍋煮などはシンプルでとても美味しいです。
やはり4人以上で行って、あれこれいろんなものを
オーダーするのがいいでしょう。
バルセロナに何度も行って、本場の料理もたくさん経験しましたが、ここの味はまさに本場の味です。
必ずと言っていいほど締めくくりにオーダーする
フィデウア・ネグロス(イカ墨のパスタのパエリア)は
バルセロナの名店『エルス・バルコンズ』を想いださせます。
そして、デザートやカフェ・ソロ(エスプレッソ)まで
満足すること間違いなしでしょう。 |
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生牡蠣:岩手県三陸産の生牡蠣です。シンプルにレモンを絞って・・。
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エゾ鹿の黒胡椒風味:肉質は柔らかく、匂いやくせもありません。独特の風味が嬉しいです。
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白ワイン サンチャゴ・ルイス:フルーティでシャキっとしたワインです。
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赤ワイン:ロダと言う銘柄、タンニンが強くなくてとてもコクを感じる逸品です。
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たまにはミスをするウェイター君、コルクが・・・・・!!
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インテリアはなかなかシックです。川のほとりの雰囲気を楽しんでください。 |
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