1. 犬の地位等に関する件について(国土内での分布を含む) 国勢調査で、犬の数はある程度明らかになるが、野犬の数を含まないので、はっきりした数はつかめていない。しかし傾向としては、東北、北陸、山陰に犬が多く分布しており、中国、九州、四国は猫が多く分布している。すなわち犬は北上、猫は南下の傾向がある様に思われるので、今後の国勢調査等に注目する必要がある。 2. 犬に関する差別用語について。 犬に関する差別用語は数多い。「犬畜生」とか「犬も食わん」とか、非常に犬は悪者にされている。これは断じて許されない問題である。又、犬が鳴くのを吠えると言うが、ちゃんと犬仲間では通じているので、犬が話していると本来は言ってやる位の理解が欲しいものである。 |