メルセ・ユーヴェスの最近の作品は、25×25CMや50×50CMといった正方形のキャンバスに、
彼女独特の技法で塗り重ねた高純度アクリル絵具によって、不思議な透明感を出しています。

彼女自身がトランスパレンシーを大切にしたい・・・といっていましたが
「OXID=酸素」と題された一連の作品はインテリアデザイナーなどからも高い評価を得ています。
またFinestresと言っていましたが、心地よい緊張感とでもいうのでしょうか・・
色の美しさと同時に爽やかな空気感を感じる抽象絵画です。
彼女自身が「ビロードのような輝きを内側から滲み出る光沢と透明感で表現した」と言っています。

メルセ・ユーヴェス氏はバルセロナ市内でご主人と共にART CENTREというギャラリー&アートショップをしている
自身の作品と一緒に メルセ・ユーヴェス氏
 
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